犬用水飲み器をDIY
大型犬を室内飼いすると、驚くほど家をめちゃくちゃにされます。
飼われている方にはよく理解していただけることかと思いますし、飼われていない方には悪意のないギャングが自宅に巣食っていることを想像してもらえたらと思います。
(カラパイアサイトより)
今回は、犬用の水飲みをDIYします。
以前DIYしたものです。
作成して1年、ギャングによってぼろぼろに…
犯人はこいつです。
これは高さを低めに作っちゃったので、今回は高めのものを作ろうと思います。
【材料】
・ステンねじ棒 2本
・木材(土台に使います) 2個
・エンザートねじ
・ワッシャー、ナット、ばね座金
・ゴム脚 4個
・結束帯
・100均の金網
【作り方】
①土台の木材に、エンザートを打ち込む下穴を開けます。
穴を止めるので、エンザートの高さ+12mmまでドリルで掘ります。
⬆ドリルにマーキングするとわかりよいですよ。
⬆開けました。
②エンザートを打ち込みます。
今回、使用したのはこれ。
工具を使って、えっちらおっちら。
打ち込み完了。
ボルトを抜くときは、工具が二つ必要です。
力のいる作業でした。
⬆打ち込みが汚くなりましたが、ここは隠れるところなので気にしません。
③ねじ棒を差し込みます。
⬇ねじ棒は、掴むところがないので、
⬇先を曲げて、
足で踏んで固定すると差し込みやすいですよ。
ここで差し込みが甘いとぐらつく原因に。
最悪、エンザートを打ち込んだ部分が割れます。
ねじ棒は、最後にカットするので、曲げた部分は戻さずそのままです。
④ワッシャー、ばね座金、ナットでねじ棒を固定します。
⬆こんな感じで、幅広ワッシャー、ばね座金、ナットの順で通します。
今回、ナットは弛み止めナット使用してます。
⬆ねじ棒固定完了。
同じのが2つできました。
このとき、ねじ棒の垂直を確かめます。
歪んでたら、力でぐにっと矯正します。
今日の作業はこれで終了。
一時間ほどの比較的楽な作業でした。
つづく。
ソファ作り構想 3 (アウトラインを考える1)
(モモナチュラル 3pソファ)
ダイニングソファの難しさは、食事のしやすさと寛ぎやすさ、両者のどこで折り合いをつけるのかにあります。
食事のしやすさに重きを置くのか、寛ぐことを重視するのかともいいます。
それは生活スタイルやレイアウト、周辺の家具との住み分け、使う人の価値観によって決まってきます。
(folkサイトより)
より寛ぎやすいソファにするのか、
(広松木工サイトより)
キリッとしたシェーカー風の家具にする人もいるかもしれませんね。
アウトラインの構想続きます。
ソファ作り構想 2 (使い勝手)
(unicoサイトより)
ソファダイニングセットの使い勝手はどうなのでしょうか。
【メリット】
・省スペースであること。
(BRUNCHサイトより)
ダイニングテーブル、チェアとリビングソファがひとつになっているので、部屋がすっきりします。
うちのリビングは、キッチンと合わせて14畳、キッチンを除いたリビングは8畳ほどでしょうか。
うちの狭小リビングにはダイニングソファはもってこいです。
【デメリット】
・食事や作業するにも、寛ぐにしても、中途半端になりがち。
椅子やソファには、使う目的によって、適した高さ、座面の大きさ、角度、背もたれなどがあります。
(wing jointサイトより)
ダイニングチェアの図です。
ダイニングチェアは、作業用の椅子と比べ、座面がやや傾き、背もたれに上体をある程度預けれるようになっています。
また、食事の時に肩甲骨から上肢の動きを制限しないような高さに背もたれを作ります。
この図では、座面の角度が6°、座面と背もたれの角度が105°、背もたれは第9胸椎の高さになってます。
ソファの図です。
ソファは、上の図より座面の角度、座面と背もたれの角度、背もたれの高さが大きくなっていて、より寛ぐことに適した形状となってます。
座面の角度が14°、座面と背もたれの角度が115°、背もたれの高さは第5胸椎の高さになっています。
(BRUNCHサイトより)
人によって感じ方は違うでしょうが、やはり両者を両立させることは難しそうです。
ですが、うちのような狭小リビングでは省スペースであるダイニングソファは魅力的。
となれば、ダイニングチェアとソファの両者の妥協点を探りつつ、作成構想を練っていきます。
ソファ作り構想 1
奥さんの要望でソファを作ることに。
うちのリビングは狭いので、寛ぐだけでなく、ゆくゆくはテーブルも作って食事もできるようにしたいと思います。
(無印さんサイトより)
(ステリアさんサイトより)
ダイニングソファ❓とゆうのかな。
構想続きます。
ブログはじめました。
DIYやインテリアが好きで、日頃から家具作りや自宅の庭の外構などしています。
これから日記のような感じで徒然と綴らせていただきます。