手作り100均加湿器
観葉植物を育てていると、案外水やりが難しいと気づきます。
プロの方々は、「水やり三年」とおっしゃられ、日々細やかな観察によって、水やりのタイミングを図られています。
(ガーデニング花図鑑サイトより)
わが家は、年間通して空気がよく乾燥するので、植物にとってつらい環境です。
スプレーを持って葉水しますが、これがなかなか。
⬇ジャンレノがアグリオネマに葉水して埃を拭うシーン(レオンより)
余裕がある時は大丈夫ですが、忙しい日はおろそかになりがちです。
⬇カサカサになったアジアンタムの葉
そこで、手作り加湿器の出番です。
気化タイプになるので、加湿パワーは少ないですが、どこでも置けるので植物の側に置くのにぴったりです。
わが家では、シダ類、アジアンタムの鉢の側に置いてます。
葉が元気になっていいですよ。
今回は、前に作ったのがペーパー部分が汚くなってきたので、ペーパー新調と新規でもう一個追加DIYです。
【作り方】
①100均の適当なビン、コーヒーペーパー、ホッチキスを用意します。今回はダイソーでそろえました。
②コーヒーペーパーをカット。
③折り畳みます。
④先っぽをカット。
⑤グシャっとまとめて、ホッチキスでとめて、
⑥同じものを3個ほど作って、ビンに差して完成。
茶色のペーパーを使うと、汚れが目立ちにくいしカッコイイですよ。
透明のビンで作ると水の量をチェックしやすいです。カットの仕方で見た目が変わります。
ペーパーの量を増やすと表面積が増えて加湿パワーが上がります。
乾燥に弱い植物には重宝します。