なべお徒然 blog

DIYやインテリアなど日常の徒然を綴ります。

ソファ作り構想 3 (アウトラインを考える1)


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(モモナチュラル 3pソファ)

 

 ダイニングソファの難しさは、食事のしやすさと寛ぎやすさ、両者のどこで折り合いをつけるのかにあります。

食事のしやすさに重きを置くのか、寛ぐことを重視するのかともいいます。

それは生活スタイルやレイアウト、周辺の家具との住み分け、使う人の価値観によって決まってきます。


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(folkサイトより)

より寛ぎやすいソファにするのか、

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(広松木工サイトより)

キリッとしたシェーカー風の家具にする人もいるかもしれませんね。

 

アウトラインの構想続きます。 

 

 

 

 

ソファ作り構想 2 (使い勝手)


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(unicoサイトより)

 

ソファダイニングセットの使い勝手はどうなのでしょうか。

 

【メリット】

・省スペースであること。

 

(BRUNCHサイトより)
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ダイニングテーブル、チェアとリビングソファがひとつになっているので、部屋がすっきりします。

 

うちのリビングは、キッチンと合わせて14畳、キッチンを除いたリビングは8畳ほどでしょうか。

うちの狭小リビングにはダイニングソファはもってこいです。

 

 

【デメリット】

・食事や作業するにも、寛ぐにしても、中途半端になりがち。

 

椅子やソファには、使う目的によって、適した高さ、座面の大きさ、角度、背もたれなどがあります。

 

(wing jointサイトより)
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 ダイニングチェアの図です。

ダイニングチェアは、作業用の椅子と比べ、座面がやや傾き、背もたれに上体をある程度預けれるようになっています。

また、食事の時に肩甲骨から上肢の動きを制限しないような高さに背もたれを作ります。

この図では、座面の角度が6°、座面と背もたれの角度が105°、背もたれは第9胸椎の高さになってます。


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ソファの図です。

ソファは、上の図より座面の角度、座面と背もたれの角度、背もたれの高さが大きくなっていて、より寛ぐことに適した形状となってます。

 座面の角度が14°、座面と背もたれの角度が115°、背もたれの高さは第5胸椎の高さになっています。

 
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(BRUNCHサイトより)

 

 人によって感じ方は違うでしょうが、やはり両者を両立させることは難しそうです。

ですが、うちのような狭小リビングでは省スペースであるダイニングソファは魅力的。

 

となれば、ダイニングチェアとソファの両者の妥協点を探りつつ、作成構想を練っていきます。

ソファ作り構想 1

奥さんの要望でソファを作ることに。

うちのリビングは狭いので、寛ぐだけでなく、ゆくゆくはテーブルも作って食事もできるようにしたいと思います。

 

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(無印さんサイトより)

 
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(ステリアさんサイトより)

 

ダイニングソファ❓とゆうのかな。

 

構想続きます。