すきま菜園 DIY5
二つ目の菜園スペースの型枠をはずしました
この状態から
こんな感じ
コーナー部分がいまいちですが、まぁ良いでしょう
三つ目の菜園スペースに型枠と横筋を設置
セメントを投入
硬化後、型枠を外すと
こちらはまぁまぁです
これですきま菜園のスペースが三つ
面積は
①300×600
②300×1600
③300×1600
合わせて1平米とちょっとの菜園スペースが出来ました
すきま菜園スペースはまだ増やすつもりですが、とりあえずはここまでにしておきます
北側で日当たりが良くないので耐陰性の高い作物を植えるつもりです
ひとつめはシソの種を蒔きました
芽はまだ出ていません
発芽適温が20~25℃なので、ゴールデンウイーク明け頃でしょうか
ほかのすきま菜園に植えるのは、ミョウガやショウガ、ネギや幾種類かの葉物も耐陰性が高いようなのでよいかもしれません
ですが、まだなにも考えてないので
とりあえずは庭の残土と雑草処理のためのスペースに利用します
残土は、石を取り除いて菜園の土として再利用し、雑草は緑肥とします
石を除いた残土を入れ、そこに刈り取ったカラスノエンドウと鶏糞、米ぬか、さらに残土を上から被せ、最後に水を掛けます
大量の雑草
ほぼカラスノエンドウ
マメ科の植物は、根粒菌によって空気中の窒素を固定するので緑肥として優秀です
堆肥化に必要なのは
水
酸素
温度
ph、弱アルカリ性が良いらしい
C/N比 20未満
phに関しては、コンクリートブロックで覆っているので、自然とアルカリに傾きやすいかと思われます
C/N比は、投入する雑草のカラスノエンドウがC/N比が低めであるので、20未満に抑えれるかと思いますが、以前に剥がした芝の残りも加えようと思うので、窒素分は添加したほうがよいかもしれません
イネ科はC/N比が高めなのです
なので、発酵鶏糞も投入します
鶏糞は、窒素含有率が高く、C/N比が7程
堆肥化を促進してくれます
本当はシートをかけて過剰な水分を抑えなければならないのですが、めんどうなのでしません
菜園スペース自体がレイズドベッドされているので、余分な水分は溜まらないかと思います
あとは時々切り返しながら、堆肥化を待ちます
これから気温が上がっていくので、分解もスムーズにいくのではと思っています